2歳新馬戦が25日(土)、26日(日)、28日(火)の中山、阪神競馬で計11レースが行われた。26日は4レースを実施。中山6Rでは
ディープインパクト産駒の
ローブエリタージュ(牝、美浦・手塚)が直線大外を伸びて差し切った。
26日の新馬勝ち馬評価一覧
ローブエリタージュ(牝、
父ディープインパクト、美浦・手塚)
日曜中山6R・芝1600m、ルメール「道中は物見をしていましたが、3、4コーナーで外に出すと、自分からハミを取って加速してくれました。直線は真面目でずっと伸びていました。小さいけど、走りが軽くて乗りやすい馬ですね」(レース評価B、将来性★★★★)
オステリア(牡、父
ドレフォン、栗東・宮本)
日曜阪神4R・ダート1800m、坂井「前向きな性格で、初戦からやれると思っていました。特に課題もなくいい内容で勝てました」(C、★★★)
シーズザデイ(牡、父
ドゥラメンテ、栗東・川村)
日曜阪神6R・芝1400m、鮫島駿「本数も積んで万全の状態でした。調教よりも実戦の芝の方がいい走りをしていた。外枠でハナに行く形になったので、次走以降は我慢が利く競馬ができればさらによくなりそうです」(C、★★★)
ライヴアメシスト(牝、父
カレンブラックヒル、美浦・黒岩)
日曜中山5R・ダート1200m、小林脩「まだ体がしっかりしていないので、スタートはゆっくりでしたが、道中で上がって行けました。最後はいい伸びでしたし、体が成長すれば楽しみです」(C、★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)
提供:デイリースポーツ