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【シンザン記念予想】昨年はモーリス産駒がワンツー! 今年もノーザンファームの天下は続くのか

  • 2022年01月08日(土) 17時00分
 京都から中京に舞台を移した昨年のシンザン記念は、ノーザンファーム生産馬が1、2、4、5着と活躍しました。

 その昨年を含めシンザン記念では、過去10年でノーザンファーム生産馬が7勝。モーリス産駒がワンツーだったことも目を引くところで、今年も注意が必要でしょう。

 さらに前走の舞台が阪神だった馬が1〜3着と上位を独占。一方、東京からの臨戦馬は4〜6着と馬券圏内を外しており、それらの傾向が継続するのかが今回のポイントとなりそうです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消し馬で、あなたの馬券検討をサポートします。

 年明け最初の重賞・中山金杯では、【注目の穴馬】として推奨したレッドガランが4人気1着。また昨年暮れのホープフルSでもジャスティンパレスが4人気2着、有馬記念でもディープボンドが5人気2着と好走しました!

 今年もケシウマの【注目の穴馬】にご期待ください。

 ここでは、シンザン記念のケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年間を対象(なお、昨年と本年は京都から中京に開催変更)
前走9頭立て以下戦に出走(ただし、外国人騎手騎乗馬や前走重賞出走馬は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:アールチャレンジウナギノボリ
(過去の主な該当馬:21年レゾンドゥスリール5人気10着、19年アントリューズ1人気8着)

 レース経験の少ない2〜3歳馬の場合、少頭数戦からの出走頭数増でパフォーマンスを落とすケースは少なくない。

 そして、このレースでも前走が9頭立て以下だった馬は、過去10年で[1-0-0-16]と苦戦している。

 そこで好走可能なのは、「外国人騎手騎乗馬」や、5着以内馬が3頭いる「前走重賞出走馬」と考えてみたい。

 それを除くと前走の出走頭数が9頭立て以下だった馬は、舞台を中京に移した昨年も5人気のレゾンドゥスリールを含め4頭が馬券圏外になっていた。

 穴人気になりそうなウナギノボリが消去データに該当しました。

 本馬は同距離のサウジアラビアロイヤルCで4着の実績があり、前走は過去10年で11頭が馬券になっている「上がり1位」を記録。今回は15頭立てになることで乱ペースとなり、差し脚がより活きることも考えられるでしょう。

 ただ、データ的には大きなマイナス。多頭数で捌き切れない可能性も大いにあり、過信は禁物といえそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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