8日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・15頭)は、中団後方からとなった
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
サザンエルフ(牝3、美浦・
中川公成厩舎)が、直線で外から一気に前を差し切り、最後は2着の6番人気
ゲキザル(牡3、美浦・
青木孝文厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒2(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ヘキクウ(牡3、美浦・
鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、2番人気
タイセイロージー(牡3、美浦・
栗田徹厩舎)は4着に終わった。
勝った
サザンエルフは、
父パイロ、
母プレシャスエルフ、
その父コロナドズクエストという血統。半兄に昨年の
プロキオンSなど重賞3勝の
メイショウカズサがいる。