8日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、単騎逃げから離れた2番手でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の1番人気
リヴォリ(牝3、栗東・
藤原英昭厩舎)が、残り200mで先頭に立つと後続をどんどん突き放し、2着の6番人気
フィニッシュムーヴ(牡3、美浦・
和田正一郎厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
ミファヴォリート(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気
ディエルメス(牡3、美浦・
国枝栄厩舎)は7着に終わった。
勝った
リヴォリは、
父ダイワメジャー、
母ラリズ、
その父Bernsteinという血統。半兄に昨年の
中山記念など重賞2勝の
ヒシイグアスがいる。