「新馬戦」(8日、中京)
中京4Rでは、先行勢を見る形で進んだ3番人気の
カネトシブルーム(牡3歳、
父シニスターミニスター、
母アサケゴマ、栗東・大橋)が、巧みな進路取りから最後は鋭く脚を伸ばし、初陣Vを決めた。これがJRA通算100勝となった富田は「ケイコからすごくいい動きでしたし、砂をかぶっても大丈夫だった。抜け出してからも余裕がありました」と笑顔。大橋師も「強かったね。ダートのこのぐらいの距離なら楽しみ」と期待を膨らませた。
◆富田が100勝
富田暁騎手(25)=栗東・木原=が8日、中京4Rを
カネトシブルームで勝ち、現役99人目となるJRA通算100勝を達成。「昨年末に達成したかったのですが、年明けの1勝が100勝目になるのもいいかな、と切り替えてここに臨みました。ここからがスター
トラインの気持ちで頑張ります」と決意を新たにしていた。
提供:デイリースポーツ