9日、中山競馬場で行われた朱竹賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、ダッシュ良く先手を取った
石川裕紀人騎手騎乗の6番人気
リトス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が、スピード衰えずゴールまで押し切り、間を割って追い込んだ1番人気
シゲルファンノユメ(牡3、美浦・
伊藤圭三厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気
ジョーブリッランテ(牡3、栗東・
清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気
アリシアン(牝3、美浦・
加藤征弘厩舎)は4着、3番人気
ピンクセイラー(牝3、美浦・
小笠倫弘厩舎)は12着に終わった。
勝った
リトスは、父
シルバーステート、
母カルディア、
その父ゼンノロブロイという血統。昨年6月の未勝利戦以来となる2勝目を飾った。