スマートフォン版へ

【日経新春杯 血統データ分析】昨年はタニノギムレット産駒が13人気2着、スクリーンヒーローやエピファネイアなどRoberto系が活躍

  • 2022年01月13日(木) 18時04分
 16日に中京競馬場で行われる日経新春杯(4歳上・GII・芝2200m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、今年も開催日割の変更に伴い中京芝2200mにて施行されるため、2021年以降の当該コース成績をデータの集計対象とした。

 バゴ産駒は[1-0-0-3]。昨年は当該コースで代替開催された神戸新聞杯ステラヴェローチェが制してみせた。通算では[1-0-2-16]という種牡馬成績で、14年名鉄杯ユキノサムライが11人気3着、15年3回中京開催の未勝利でカフジドラゴンが14人気3着と大駆けしている。同産駒には上位人気と目されるステラヴェローチェほか、トップウィナーが該当。

 スクリーンヒーロー産駒は[3-0-0-2]。実頭数では3頭による成績で、フライライクバード長良川特別ムーンライトHを勝ち、オータムヒロインが3回中京の未勝利で1着となっている。なお、着外2回も尾張特別で7人気5着のオータムヒロインと梅花賞で6人気4着のギャラントウォリアなので、昨年は産駒が一度も掲示板外に敗れていない。同産駒からはフライライクバードマイネルウィルトスの2頭が出走を予定している。

 ディープインパクト産駒は[5-4-0-27]。昨年の重賞ではレッドジェネシス京都新聞杯を3人気で勝ち、神戸新聞杯でも5人気2着と好走。一方で、日経新春杯では1人気の支持を集めたアドマイヤビルゴが10着と大敗を喫していた。なお、データ集計期間外も含めれば20年神戸新聞杯コントレイルが制している。同産駒にはエフェクトオンダノンマジェスティプレシャスブルーヨーホーレイクが該当。

 エピファネイア産駒は[4-2-2-10]。通算でも[6-2-2-12]、勝率27.3%・複勝率45.5%と高い好走率を示しているが、人気の内訳をみると1〜7人気[6-2-2-7]、8人気以下[0-0-0-5]と極端な人気薄には期待しづらい。同産駒からはクラヴェルが出走を予定している。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す