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【京成杯】テンダンス躍動 2週続けて“元気一杯” 中竹師「完成度高い」

デイリースポーツ
  • 2022年01月13日(木) 12時10分
 「京成杯・G3」(16日、中山)

 雪で真っ白になった栗東坂路で12日、テンダンスが躍動した。年明け初戦は皐月賞と同じ舞台の中山芝2000メートル。大きな可能性を秘めた期待馬が、重賞初制覇を目指して勇躍東上する。

 午前7時の馬場開場直前の栗東トレセンは、コースも坂路も真っ白。しかし、テンダンスが坂路に登場した午前7時20分ごろには、もう雲の間から青空ものぞき始めた。和田竜を背に単走で軽やかに駆け上がって、4F52秒2-37秒1-12秒0をマーク。ラストまで力強いフットワークに乱れはなかった。中7週とやや間隔はあいたが、仕上がりに不安は全く感じさせない。

 動きを見届けた中竹師も納得の表情を浮かべる。「5日も坂路で(4F51秒5-12秒2)一杯にやったけど、きょうも一杯に追いました。ラスト2Fは24秒(23秒9)を切っているし、見るからに迫力ある動きでした。満足しています」と自信をのぞかせながら話した。

 中間は大山ヒルズ(鳥取県)でリフレッシュ放牧。ここから逆算して1カ月前に帰厩し、順調に乗り込んできた。厩舎の先輩で8歳にして現役の半兄カデナと比較して、指揮官は「カデナはこの時期にまだ緩い感じがあった。テンダンスは年齢なりに完成されている。同じ時期で比べると弟の方が完成度が高い」と高く評価する。

 兄は2歳時に京都2歳Sを勝ち、年明け初戦の弥生賞も制した。それをしのぐ完成度の高さがあるなら、重賞勝ちの期待が懸かるのも当然だろう。「ここは今後を占う試金石。大事な1戦です。しっかり仕上げて送り出したい。関東圏への遠征も2回目。輸送もこなしてくれる」とトレーナー。皐月賞と同じ舞台で、クラシック戦線の中心に名乗りを上げてみせる。

提供:デイリースポーツ

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