フェブラリーSの前哨戦。ここは
ソリストサンダーに注目したい。
武蔵野Sからの重賞連勝を飾って本番に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/30(日)
根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m)
ソリストサンダー(牡7、栗東・
高柳大輔厩舎)は昨年
かしわ記念で2着、
マイルCS南部杯で3着とJpnI路線でも存在感を示し、11月の
武蔵野Sで重賞初制覇を果たした。今年は目標の
フェブラリーSに向けてここから始動。重賞連勝を飾って弾みを付けることができるか。鞍上は
戸崎圭太騎手。
ヘリオス(セ6、栗東・
寺島良厩舎)は昨年秋の休養明けから一皮むけた走りを続けており、現在東京ダート1400mのオープンを逃げ切りで連勝中。前走後は得意舞台で行われる同レースに照準を合わせて調整されてきた。鞍上に
武豊騎手を迎え、昨年8着の雪辱Vを狙う。
その他、重賞3戦連続で3着以内に好走している
オメガレインボー(牡6、栗東・
安田翔伍厩舎)、東京得意の
タガノビューティー(牡5、栗東・
西園正都厩舎)、昨年の3着馬
タイムフライヤー(牡7、栗東・
橋口慎介厩舎)、前走は芝で大敗も得意のダートで巻き返しを狙う
ジャスティン(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)、
兵庫ゴールドトロフィーを快勝して重賞4勝目を挙げた
テイエムサウスダン(牡5、栗東・飯田雄三厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。