現地時間29日、アメリカのガルフ
ストリームパーク競馬場でG1・
ペガサスワールドカップターフ(4歳上・芝1800m・12頭立て・総賞金100万米ドル)が行われた。
道中は好位を進んだ1番人気のカーネル
リアム(
Colonel Liam、牡5、I.オルティスJr.騎手)。3コーナー過ぎから逃げる2番人気の僚馬ネヴァーサプ
ライズド(牡4、L.
サエス騎手)に並びかけると、直線で同馬との追い比べを制し、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分47秒48(良)。
カーネル
リアムは父
Liam's Map(
その父Unbridled's
Song)、
母Amazement、母の
父Bernardiniという血統。G1は昨年の当レース、ターフクラシックS(米G1)に続き3勝目。通算成績は10戦7勝。
鞍上のI.オルティスJr.騎手及び管理するT.プレッチャー調教師は、この後に行われたダートの
ペガサスワールドカップも
ライフイズグッド(Life is Good)で制し、G1連勝を達成した。