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【東京新聞杯「見逃せない調教師」ベスト3】6番人気以下でも複勝率22.7%、東京マイルで穴を狙うならこの厩舎!

  • 2022年02月02日(水) 19時42分
 東京新聞杯に管理馬を登録している20人の調教師のうち、2016年以降の東京芝1600mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。東京新聞杯で馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は藤沢和雄調教師。集計期間内に東京芝1600mで30勝。20年安田記念、21年ヴィクトリアマイルをともにグランアレグリアで優勝している。また、今回と同じGIIIでは[2-3-3-9]で複勝率47.1%、複勝回収率115%と好成績。

 今年はヴァンランディが登録している。現時点では除外対象だが、出走が叶えば、初の1600m戦で新味が出る可能性もありそうだ。

 2位は木村哲也調教師。集計期間内に東京芝1600mで23勝を挙げ、複勝率47.7%。複勝回収率も111%とベタ買いプラスになっている。特に近年成績が向上しており、21年以降に絞ると[7-3-2-6]。複勝率66.7%、複勝回収率167%まで跳ね上がる。

 今年はダーリントンホールハーメティキストファインルージュが登録。ファインルージュ紫苑Sを勝ち、秋華賞も2着しているが、1600mの方がレースはしやすいだろう。ビッグタイトル獲得に向けて、好発進が期待できそうだ。

 第1位に輝いたのは国枝栄調教師。集計期間内に東京芝1600mで22勝を挙げ、複勝率45.5%。複勝回収率133%と馬券妙味も申し分ない。ブランド厩舎であるにも関わらず、6番人気以下でも10回馬券に絡んでいるのが特徴。21年のアルテミスSでも、7番人気のサークルオブライフで勝利を収めている。

 今年はドナアトラエンテが出走予定。デビュー以来11戦連続で1番人気に支持されている人気先行タイプだが、直近3戦は続けて馬券内を外しており、ここはさすがに手頃な人気に落ち着きそう。人気薄でも侮れない国枝厩舎だけに、こういう時こそ狙い目だ。

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