凱旋門賞連覇など現役時代にG1・11勝をあげたエネイブル(
Enable、牝8)の今年の交配相手がドバウィ(
Dubawi、牡20)に決まったことがわかった。
現地時間3日、ジュドモンドファームのホームページで発表され、米競馬
メディア『BloodHorse』が報じている。
エネイブルは父
Nathaniel(
その父Galileo)、
母Concentric、母の
父Sadler's Wellsという血統。
凱旋門賞連覇、史上初の
キングジョージ3勝を含むG1・11勝をあげた。通算成績は19戦15勝。
ドバウィは父Dubai Millennium(
その父Seeking the Gold)、
母Zomaradah、母の父
Deployという血統。現役時代は
ジャックルマロワ賞などG1・3勝をあげた。通算成績は8戦5勝。急死したドバイミレニアムの後継種牡馬として、数多くのG1馬を送り出している。
なお、昨年のエネイブルはキングマン(
Kingman、牡11)と2月14日のバレンタインデーに初交配を行っている。