2月20日(日)に東京競馬場、ダート1600mで行われる
フェブラリーS。特別登録の時点で、24頭が登録しているが、今朝9日は各出走予定馬がレースに向けた1週前追い切りを行っている。
前走、
東海Sで重賞3勝目を挙げた
スワーヴアラミス(栗東・
須貝尚介厩舎)は、CWで松田大作騎手が跨って単走。6Fから14秒を切るラップを踏んでいくも、最後まで勢いの衰えない動き。時計は6F79.1〜5F65.2〜4F51.7〜3F37.6〜2F24.0〜1F12.1秒と速い数字をマークした。
2019年の
フェブラリーS覇者、
インティ(栗東・
野中賢二厩舎)はCWで
武豊騎手が跨って単走。道中は非常にゆったりとしたラップで進めていき、最後の直線に向くと、手前を替えて一気に加速。ゴール前は素晴らしい伸びを見せて、時計は6F82.6〜5F66.8〜4F52.1〜3F37.3〜2F23.2〜1F11.5秒だった。
(取材・文:井内利彰)