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【共同通信杯「見逃せない調教師」ベスト3】東京芝1800mで3番人気以内なら複勝回収率105% 人気の○○厩舎は買い!

  • 2022年02月09日(水) 20時41分
 共同通信杯に管理馬を登録している14人の調教師のうち、2016年以降の東京芝1800mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。共同通信杯で馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は大竹正博調教師。集計期間内に東京芝1800mで7勝を挙げ、複勝率41.0%。複勝回収率も88%と水準以上の数字だ。重賞に絞ると[3-0-1-2]と好調で、ルージュバックで16年のエプソムCと毎日王冠を、ザダルで21年のエプソムCを勝利している。

 今年はアバンチュリエが出走予定。デビューから3戦全てで上がり最速を記録している切れ者だ。ゲートの悪さが弱点だが、逆に言えば、五分にゲートを出られれば、更なるパフォーマンスアップが見込める。

 2位は鹿戸雄一調教師。集計期間内に東京芝1800mで13勝を挙げ、複勝率37.1%。複勝回収率103%とプラスになっている。好走率と回収率のバランスが良く、馬券的にはとても頼りになる存在だ。
 
 今年はサンストックトン共同通信杯連覇を狙う。前走はスタート後に寄られて位置を悪くしてしまった。あれが能力ではないだろう。本来、先行力も備えた馬なので、展開利を生かした食い込みがあっても不思議ではない。

 第1位に輝いたのは木村哲也調教師。集計期間内に東京芝1800mで16勝を挙げ、複勝率44.7%。複勝回収率85%も、藤沢和雄厩舎が75%、堀厩舎が71%であることを勘案すれば、悪くない数字と言えよう。注目すべきは、16勝全てが3番人気に支持された時のものだということ。1〜3番人気では[16-7-6-15]の複勝率65.9%、複勝回収率105%と驚異的な数字となっている。
 
 今年はジオグリフが出走予定。前走は初のマイル戦で後方からのレースを強いられたが、上がり最速の脚で5着まで押し上げた。今回、上位人気が濃厚なだけに、前記の傾向からも、まず好勝負になるだろう。

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