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【但馬S】(阪神) 逃げたアルサトワと差してきたカイザーバローズが同着で勝利

ラジオNIKKEI
  • 2022年02月12日(土) 17時19分
阪神10Rの但馬ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は4番人気アルサトワ(幸英明騎手)と2番人気カイザーバローズ(川田将雅騎手)が同着で勝利した。勝ちタイムは2分00秒0(良)。半馬身差の3着に1番人気エアサージュが入った。

アルサトワは栗東・斉藤崇史厩舎の5歳牡馬で、父ルーラーシップ母ポップアイコン(母の父ダイワメジャー)。通算成績は14戦4勝。

カイザーバローズは栗東・中内田充正厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト母ジェニサ(母の父Storm Cat)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着同着 アルサトワ(幸英明騎手)
「最近は前に行っても力んで走っていましたが、今日は終始リラックスして、この馬の走りができました。これぐらいの力はある馬です」

1着同着 カイザーバローズ(川田将雅騎手)
「前半は、一番人気(エアサージュ)の後ろでレースを運びました。スローな流れの中でよく我慢がきいていました。直線もしっかり脚を使って併入してくれました」

3着 エアサージュ(福永祐一騎手)
「イメージ通りの競馬ができましたが、前に届かず、後ろにも差されました。距離2000mがダメだとは思いませんが、2200mとか2500mのような非根幹距離の方がスピードを要求されないので良いかもしれませんね。体は戻って良い感じでした」

4着 イルマタル(武豊騎手)
「ゲートの中で駐立が悪かったので、ハナは無理だと思いました。でも良い感じで走ってくれました。最後は決め手の差ですね」

ラジオNIKKEI

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