13日、阪神競馬場で行われた
こぶし賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、6頭立ての馬群の外でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の1番人気
スタニングローズ(牝3、栗東・
高野友和厩舎)が、直線の追い比べを制し、逃げ粘った4番人気
セイウンハーデス(牡3、栗東・
橋口慎介厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気
スカイフォール(牡3、栗東・
昆貢厩舎)が入った。なお、2番人気
パンドレア(牝3、栗東・
斉藤崇史厩舎)は6着に終わった。
勝った
スタニングローズは、
父キングカメハメハ、
母ローザブランカ、
その父クロフネという血統。3か月ぶりの休み明けを制し、昨年6月の未勝利以来となる久々の白星を飾った。通算成績はこれで6戦2勝。