３歳新馬戦が１２日（土），１３日（日）の東京、阪神で計４レースが行われた。日曜の東京４Ｒではショウナンダール（牡、国枝）が早め先頭から後続を突き放して完勝した。なお、この世代の新馬戦は今週末の開催がラストとなる。



先週の新馬勝ち馬評価一覧

ショウナンダール（牡、父ドゥラメンテ、美浦・国枝）

　日曜東京４Ｒ・ダート１６００ｍ、丸山「ケイコでは半信半疑でしたが、いい勝ち方でした。直線は走りがバラバラになっていたので、まだ伸びしろもありますね。現状はダートが良さそうですが、体がしっかりすれば芝でもやれそうです」（レース評価Ｂ、将来性★★★）

メイショウクリフト（牡、父シルバーステート、栗東・笹田）

　土曜阪神４Ｒ・ダート１２００ｍ、福永「スピードはありますね。バランスが取り切れていないので、まだまだ良くなる余地はあると思います。短距離ですね。芝も１回チャレンジしてみたいですね」（Ｃ、★★★）

ユキノプリンセス（牝、父シルバーステート、栗東・南井）

　土曜東京２Ｒ・ダート１４００ｍ、川島「スムーズにスタートが切れて、番手で折り合って走れました。跳びが軽くて、脚抜きのいい馬場が合っていますね。勝てて良かったです」（Ｃ、★★）

エルデスペラード（牡、父バゴ、栗東・橋口）

　日曜阪神４Ｒ・ダート１８００ｍ、幸「ケイコ時計は出ていましたが、反応がひと息でした。初戦からはどうかと思っていましたが、上手に走ってくれましたね」（Ｃ、★★）

（評価は馬サブロースタッフによるＳ、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの５段階）

提供：デイリースポーツ