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【ダイヤモンドS「見逃せない調教師」ベスト3】芝2500m以上で単勝回収率が167% 長距離で穴を狙うならこの人!

  • 2022年02月16日(水) 21時08分
 ダイヤモンドSに管理馬を登録している15人の調教師のうち、2016年以降の芝2500m以上における勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。芝の長距離戦に強く、ダイヤモンドSで馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は友道康夫調教師。集計期間内に芝2500m以上のレースで7勝を挙げ、複勝率34.5%。84走して7勝止まりと勝ち切れてはいないものの、3着内は29回と安定して走っている。複勝回収率84%も、この厩舎のブランド力を思えば悪くない数字だ。

 今年はヴァルコスが出走予定。1年の休養から復帰したここ2戦は7着、8着だが着差は0.6秒と0.7秒。重賞級の潜在能力を秘めている馬だけに、復帰3戦目で本領発揮があっても不思議ではない。

 2位は堀宣行調教師。集計期間内に芝2500m以上のレースで19勝を挙げ、複勝率38.0%。勝利数、複勝率ともトップの数字で、長い距離も走り切れる馬をしっかり作り上げていることが分かる。17年ダイヤモンドSアルバートで優勝しており、昨年もポンデザールで3着と、このレースに実績があるのも心強い。

 今年はカウディーリョセントレオナードが出走予定。豊富なスタミナを生かして一角崩しなるか。

 第1位に輝いたのは国枝栄調教師。集計期間内に芝2500m以上のレースで13勝を挙げ、複勝率36.6%。複勝回収率83%も悪くないが、単勝回収率が167%と特に高いので、頭で狙ってみても面白い。

 今年はアンティシペイトが出走予定。重賞のここ2戦は案外の内容だが、2走前は折り合いを欠き、前走は道中で位置を下げてしまった。3歳春には、翌日のダービーと同タイムで1勝クラスを制した素質馬。スムーズなレースが出来れば一変も十分にあるだろう。

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