「フェブラリーＳ・Ｇ１」（２０日、東京）

　テオレーマは１８日、栗東坂路を４Ｆ６４秒６-１５秒４でゆったりと駆け上がり調整を進めた。

　最内枠（１枠１番）と聞いた渡辺厩務員は「えーっ！？」と悲鳴を上げたが、すぐに気を取り直し、「まあ、これで迷わなくていい。後ろから行く馬だから前があくかあかないか。むしろ内へ潜り込めずに、外々を回るロスを強いられるよりはいいのかな。ジョッキーはスーパースター。お任せです」とルメールに全権委任する。

提供：デイリースポーツ