19日の阪神11R・
京都牝馬S(GIII・芝1400m)に出走した
ビッククインバイオ(牝5、栗東・
新谷功一厩舎)は、最後の直線コースで競走を中止。左第1指関節開放性脱臼のため、予後不良と発表された。鞍上の松田大作騎手は異状なし。
ビッククインバイオは父キングズベスト、母は2010年
ローズS覇者
アニメイトバイオ、母の
父ゼンノロブロイという血統。
2歳時から重賞戦線で活躍し、
新潟2歳S・
アルテミスSで3着と好走。3歳時には自己条件を堅実に勝ち上がり、11月の
奥多摩Sを勝ってオープン入りしていた。通算成績は20戦4勝。
(
JRAのホームページより)