23日、
浦和競馬場で行われた第14回
ユングフラウ賞(3歳・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、好位でレースを進めた
張田昂騎手騎乗の6番人気
スティールルージュ(牝3、船橋・
張田京厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り優勝した。勝ちタイムは1分28秒8(良)。
1.1/2馬身差の2着は同着で、逃げ粘った3番人気
ジョーストーリー(牝3、浦和・
小久保智厩舎)と、追い込んだ2番人気
エミーブレイズ(牝3、川崎・
高月賢一厩舎)が入った。なお、1番人気
ヒストリックノヴァ(牝3、大井・
渡辺和雄厩舎)は11着に終わった。
勝った
スティールルージュは、
父マジェスティックウォリアー、
母ディアユリアザミ、
その父ボストンハーバーという血統。昨年のフルールC(門別)、
ローレル賞(川崎)に続く重賞3勝目を飾った。通算成績はこれで10戦5勝。
3着以内に入った
スティールルージュ、
ジョーストーリー、
エミーブレイズは、3月17日に
浦和競馬場で行われる
桜花賞の優先出走権を獲得した。