9日、
大井競馬場で行われた第13回
フジノウェーブ記念(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1300万円)は、2番手に付けた
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
ルーチェドーロ(牡4、川崎・
池田孝厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気
レッドフレイ(牡7、大井・
荒山勝徳厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気
クルセイズスピリツ(牡7、大井・
荒井朋弘厩舎)が入った。なお、3番人気
リコーワルサー(牡7、大井・
荒山勝徳厩舎)は12着に終わった。
勝った
ルーチェドーロは、父
マクフィ、
母アラフネ、
その父クロフネという血統。地方転入2戦目で変わり身を見せ重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで11戦3勝。