阪神9Rの
淡路特別(4歳以上2勝クラス・芝2600m)は4番人気
ヴェラアズール(
岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分38秒4(稍重)。半馬身差の2着に6番人気
プレイリードリーム、さらに7馬身差の3着に3番人気
サトノシャロームが入った。
ヴェラアズールは栗東・
渡辺薫彦厩舎の5歳牡馬で、父
エイシンフラッシュ、
母ヴェラブランカ(母の
父クロフネ)。通算成績は17戦3勝。
レース後のコメント
1着
ヴェラアズール(
渡辺薫彦調教師)
「以前は脚元の関係でダートを使っていました。正直芝で勝つとは...という気持ちです。このような渋った馬場も良かったと思います。良い脚を使ってくれました。騎手もうまく乗ってくれました。うまく脚も溜まっていたのでしょうね」
2着
プレイリードリーム(藤岡康太騎手)
「道中も良いリズムでうまく立ち回りたいと思っていました。直線もスムーズにあいてくれましたが、勝ち馬にもいいところを割って来られたので着差が着差なだけに何とかしたかったですね。馬はよく頑張っています」
3着
サトノシャローム(
酒井学騎手)
「行けたら行ってという指示でしたが、意外とズブくてこの馬としては動ける位置と思って運びました。走り方で溜めが効くタイプではないというイメージで直線は思った以上にしぶとかったですね。パンパンの良の方が良さそうです」
4着
ダノングレーター(
富田暁騎手)
「今回スタッフも上手く仕上げてくれて、力みもなく乗りやすかったです。最後しっかり伸びるようになっていました。このような競馬が出来たことで選択肢が広がりました。今日は馬も良く頑張ってくれました。馬も人も良い経験になりました」
ラジオNIKKEI