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【日経賞レース後コメント】タイトルホルダー横山和生騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年03月26日(土) 18時25分
中山11Rの第70回日経賞(4歳以上GII・芝2500m)は1番人気タイトルホルダー(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分35秒4(稍重)。クビ差の2着に4番人気ボッケリーニ、さらにクビ差の3着に2番人気ヒートオンビートが入った。

タイトルホルダーは美浦・栗田徹厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ母メーヴェ(母の父Motivator)。通算成績は10戦4勝。

レース後のコメント
1着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「ホッとしています。次があるので、有馬記念で乗った時のイメージを大切にしようと思っていました。この馬のリズム、雰囲気を感じながら直線に向きました。次の大一番があるので、この馬を信じて、人間も思い切って乗らないといけないと思いました。ラップがどうこうではなくて、どういうリズムでどういう走りをするのかが大事な焦点でした。

 道中はまだ課題のある走りだったので厳しいかと思いましたが、タイトルホルダーの底力に助けられました。次が本番なので、これに満足せず、タイトルホルダーと良い絆をつないで、次に向かえれば良いですね」

(栗田徹調教師)
「気持ちで動くタイプで、最終追い切りでは手前を替えなかったり、芯が無い感じの動きだったりしました。このメンバーなら何とかしてくれると思いましたが、馬がよく仕事をして、地力で粘ってくれました。良い時は芯が入ってアクションが良いのですが、まだブレがある感じです。今日は休み明けもありますし、更に状態が上がっていって欲しいです」

2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
タイトルホルダーがハナに行くと思っていたので、その後ろのポジションを取りに行きました。取りたいポジションでレースが出来ました。最後も渋太く脚を使っていて、もう少しでした」

3着 ヒートオンビート(池添謙一騎手)
「ポジションをしっかり取ってレースをしようと思っていました。イメージはハナに行った馬の後ろだったのですが、ボッケリーニがいたので、あの位置になりました。直線では一瞬前に出かけたかという感じでしたが、勝ち馬に差し返されるようになって、同じ脚色になってしまいました。もうひと押しで重賞タイトルが取れるところまで来ていると思います」

4着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)
「最近はズブくなってきているので、今日は位置を取りに行きました。こういう競馬が出来たのは良かったです。渋った馬場も合っていたと思います」

5着 ハヤヤッコ(大野拓弥騎手)
「久々の芝のレースでしたが、頑張りました。良いポジションを取れました。こういう馬場も苦にしなかったですし、具合も良かったのだと思います」

6着 ワイドエンペラー(津村明秀騎手)
「格上挑戦でも頑張りました。ゲートが遅くて後ろからになりましたが、このままだと勝負圏外だと思って位置を上げました。コーナーでの加速が遅い分、離されましたが、直線差を詰めてきましたし、良い内容だったと思います」

8着 アサマノイタズラ(横山武史騎手)
「今日は掛かるところがなかったどころか、最初のスタンド前や1、2コーナーから右に張っていました。見せ場らしい見せ場もなかったです」

11着 ディバインフォース(田辺裕信騎手)
「ペースが思っていた以上に遅くなってしまいました。動ける脚質ではないので、誰かに動いてほしかったのですが、思い通りのレースになりませんでした」

ラジオNIKKEI

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