阪神10Rの御堂筋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2400m)は7番人気ダンディズム(富田暁騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒0(稍重)。1馬身1／4差の2着に2番人気トゥーフェイス、さらにハナ差の3着に1番人気ロバートソンキーが入った。

ダンディズムは栗東・野中賢二厩舎の6歳セン馬で、父マンハッタンカフェ、母ビューティーコンテスト(母の父Singspiel)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント
1着　ダンディズム(富田暁騎手)
「前回、長い距離を使いましたが、やはりもう少し短い方が良いということでこの距離を使いました。ここまでやってきた競馬が身になってきましたし、しっかり仕上げてくれていて、具合の良さを感じました。最後は、伸びると馬を信じて待った分、反応してくれましたし、着差以上に完勝だったと思います」

2着　トゥーフェイス(和田竜二騎手)
「ジワッと行かせて、最後ジリジリ反応してくれています。長めの距離なら崩れず走れると思います」

3着　ロバートソンキー(伊藤工真騎手)
「久々もありましたが、しっかり走れる状態に整えてくれていました。最後、詰めていますが、馬場がしぶっていた分、最後は苦しくなってしまいました」

5着　ノーチカルチャート(藤岡康太騎手)
「スタート自体は速くありませんでしたが、外枠でしたから、ポジションも取れました。良いリズムの中、一旦抜け出しかけてくれましたが、最後は止まってしまいました。使って良くなると思います」

ラジオNIKKEI