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大阪杯・G1」(3日、阪神)
連覇こそかなわなかったが、それでも殊勲の銀メダルを手にした。好スタートを決めた
レイパパレは、なだめられながら、道中3番手をキープ。直線を向くと川田のステッキに手応え十分に反応して脚を伸ばしたが、外から強襲してきた勝ち馬に首差でかわされた。鞍上は「勝ちに行って、最後まで辛抱してくれたし、素晴らしい走りでした。とても内容のいい競馬でした」とたたえた。
当初は24日に香港遠征を予定していたが、22年は海外馬が参戦できないため取りやめに。
金鯱賞からタイトなローテとなったことに、高野師は「力んでいて二千はギリギリの感じはしたが、現状のベストのレースはできた。香港に行かなくなって、中2週でよく頑張ってくれた」と愛馬をねぎらっていた。
提供:デイリースポーツ