「由良川特別」(6日、園田)
開催2日目の11Rで、JRA勢6頭、地元勢6頭の計12頭により距離1400メートルで争われ、1番人気でJRA所属の
アスカロンが逃げ切って交流戦初勝利を挙げた。2着は2番人気の地元馬
ゼットパール、3着にも同じく地元馬で4番人気の
アカリンが入った。
レースは、スタートから内に
アスカロン、外に
佐々木世麗騎乗の
アカリンで逃げ争い。
ゼットパールは3番手で追走。4角を回ると
アスカロンがさらに加速して後続を突き放し、2着に2馬身差をつけて押し切った。
またしても
森秀行厩舎が園田のJRA交流特別を制した。前回は3月17日の逆瀬川特別を
カクシンで逃げ切り。2戦とも兵庫ナンバーワンの
吉村智洋騎手を起用した必勝態勢での勝利だ。管理する森師は「先手を取って、予定通り」と完勝に納得していた。
提供:デイリースポーツ