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シャフリヤールが世界ランク第7位タイに、首位タイは米のライフイズグッドと豪のネイチャーストリップ

  • 2022年04月15日(金) 15時21分
 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2022年1月1日から4月10日までに実施された世界の主要レースが対象とされており、レーティング118以上を獲得した28頭が掲載された。

 新たな対象レースとして、ドバイワールドカップデーの各競走に加え、カーターハンデキャップ(米G1)やTJスミスS(豪G1)などが加わっている。

 ランキング首位は、ライフイズグッド(米)とネイチャーストリップ(豪)の2頭がレーティング124で並んだ。ライフイズグッドは今年1月にペガサスワールドカップ(米G1)で、昨年の米国年度代表馬ニックスゴーに圧勝。ネイチャーストリップはTJスミスSを3連覇し、豪州のスプリント路線を牽引している。

 第3位にはスピーカーズコーナー(米)がランクイン。レーティングは123を獲得。前走のカーターハンデキャップでは、ノーステッキながら4.1/2馬身差をつける圧勝劇を見せ、G1ウィナーとなった。

 第4位はゴールデンシックスティ(香)で、レーティング122を獲得。2019年から続いていた連勝記録は「16」でストップしたが、チェアマンズトロフィー(香G2)で巻き返し勝利を挙げている。

 第5位タイには、ドバイワールドカップ覇者カントリーグラマー(米)と、昨年のBCターフプリント覇者ゴールデンパル(米)がレーティング121で並んだ。

 日本調教馬からは4頭が掲載された。レーティング120の第7位タイには、日本ダービー馬として初めて海外G1・ドバイシーマクラシックを制したシャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)がランクイン。

 また、レーティング118の第16位タイには、ネオムターフC(サウジG3)を制覇後ドバイシーマクラシックで3着となったオーソリティ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)、ドバイターフでロードノースとの劇的な同着優勝を果たしたパンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)、今年4月の大阪杯を制し重賞初勝利をGIで飾ったポタジェ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)がそれぞれランクインしている。

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