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【皐月賞予想】ライバル種牡馬に雲泥の差!? 人気でも買えない「あの産駒」

  • 2022年04月16日(土) 17時00分
 過去10年の皐月賞勝ち馬において、昨年のエフフォーリア勝利によって共同通信杯組が最多の5勝となりました。

 一方、近年活躍の目立つところでは、19年サートゥルナーリア、20年コントレイルと連勝したホープフルS優勝馬の皐月賞直行。昨年のダノンザキッド弥生賞を挟んで15着と敗退していますが、今年はホープフルS連対馬2頭ともが直行での出走となっています。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の皐月賞では、【残った馬】のエフフォーリアが2人気1着、タイトルホルダーが8人気2着でワンツー決着。先週の桜花賞でも、【残った馬】&【注目の穴馬】のナムラクレアが6人気3着で、【残った馬】のスターズオンアースが7人気1着、ウォーターナビレラが3人気2着となり、3連複1万1740円、3連単7万2700円の高配当となりました!

 また先々週の大阪杯でも、【残った馬】のポタジェが8人気1着で、レイパパレが3人気2着となり、馬連は1万980円。GIでも好調なケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】に今週もご期待ください。

 ここでは、皐月賞「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年を対象
父ハーツクライ産駒(ただし、朝日杯FS勝利馬は除く)
[0-0-0-13]複勝率0%
該当馬:ダノンベルーガボーンディスウェイマテンロウレオ
(過去の主な該当馬:21年ヴィクティファルス4人気9着)

 過去10年では、ディープインパクト産駒が[3-3-3-27]なのに対して、ハーツクライ産駒は[0-1-0-13]と劣勢です。

 ディープインパクト産駒と比較すると、成長がゆるやかだといわれるハーツクライ産駒。一昨年は2歳時に朝日杯FSを制していたサリオスが3人気2着と好走していますが、好走するには2歳GIでの優勝という高い実績が必要と考えたいところです。

 上位人気が予想されるダノンベルーガが消去データに該当しました。

 過去10年で最多の5勝を挙げている共同通信杯勝ち馬です。ただし2歳時には重賞出走歴のないハーツクライ産駒。こういう馬を消してこそ、データ予想の意味があるのではないでしょうか。

 因みにハーツクライ産駒は、ここで0.4秒以内善戦ならばダービーでも善戦可能。過去の該当馬として、サリオススワーヴリチャードが2着、ワンアンドオンリーが1着になっています。

 つまり、それだけ皐月賞好走のハードルが高いともいえそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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