阪神9Rの
あやめ賞(3歳1勝クラス・芝1800m)は4番人気
セイウンプラチナ(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。クビ差の2着に1番人気
モーダルジャズ、さらに半馬身差の3着に2番人気
スマートオリーブが入った。
セイウンプラチナは美浦・小桧山悟厩舎の3歳牡馬で、父
ミッキーアイル、
母ゴールドグレース(母の
父エリシオ)。通算成績は13戦2勝。
レース後のコメント
1着
セイウンプラチナ(
幸英明騎手)
「すごく良い馬です。折り合いもつきそうですし、行く馬がいないので前へ行きましたが、控えても競馬は出来そうです。後ろの馬が早目に来なかったのもよく、最後まで良い脚で走ってくれました。これから力がついてくれば楽しみです」
2着
モーダルジャズ(
川田将雅騎手)
「返し馬から硬さがあって、道中も直線でも動き切れないままゴールした形です。もう少し時間が必要なタイプです」
3着
スマートオリーブ(
坂井瑠星騎手)
「いいポジションからリズム良くレースを運べました。最後までしっかり走りましたし、レースの内容としては悪くなかったと思います」
4着
ルイナールカズマ(
吉田隼人騎手)
「自分からスッと行くタイプではありませんし、道中もフワフワした感じです。芝でもダートでも距離があった方がいいタイプです。コーナー4つのコースの方が持ち味が生きるかもしれません」
ラジオNIKKEI