◎5月1日(日)阪神競馬場で行われる第165回
天皇賞・春(GI)について出走を予定している
テーオーロイヤル(牡4、岡田)について追い切り後の
菱田裕二騎手のコメントは以下の通り。
・(最終追い切りは)1週前追い切りでしっかり負荷をかけて、良い調教ができました。ですから、今週は気持ち良く身体を使わせて、オーバーワークにならないよう注意しました。いつも通りの、良い動きでした。
・1週前追い切りも、強く追わずに少し仕掛けただけで、良い動きを見せました。思っていた時計で良かったと思います。
・(前走の
ダイヤモンドステークスは)いつも乗りやすい馬ですが、(前走も)初めての距離ながら道中
リラックスして、勝負どころからの反応も良く強い勝ち方でした。
・(セールスポイントは)心肺機能が高い点だと思います。追い切りでもレースでも、走り終わった後も息遣いが変わりません。
・クラスが上がっても、着差が広がっているところが凄いと思います。
・(自厩舎の馬で臨む気持ちは)感謝しかありません。結果で恩返しをしなければと思っているので、レースでしっかりと頑張ります。
・(今回の舞台は)阪神では勝っていますので、問題ないと思っています。
・このような素晴らしい馬に乗せていただき、GIに挑戦でき、関係者の皆様に感謝の気持ちで一杯です。頑張りますので応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI