スマートフォン版へ

【新潟大賞典展望】順当には決まらないハンデ戦、上がり馬でも通用する

  • 2022年05月05日(木) 06時00分
 春の新潟開催の目玉となるレース。過去10回いずれも3番人気以下が勝利しており、ローカルのハンデ戦らしく順当には決まらない傾向にある。

1.差しが決まる

 過去10回の勝ち馬で4角2番手以内だった馬は1頭だけ。10頭の平均4角位置は6.4番手だった。主導権を取っていく立ち回りでの好走は難しく、中団あたりからの差しが決まりやすい傾向にある。

2.距離延長組はやや苦戦

 過去10回で、今回距離延長となる馬は[3-2-2-38]で複勝率15.6%なのに対し、前走も2000mだった馬は[6-5-6-69]で複勝率19.8%、距離短縮となる馬は[1-3-2-20]で複勝率23.1%。

3.重賞実績は不問

 過去10回の勝ち馬のうち、既に重賞勝ちがあったのは2頭だけ。ハンデ戦ということもあってか、それまでに重賞実績がない馬や、オープン入り間もない馬でも通用する傾向にある。

 カイザーバローズは昨年2月デビューから徐々に力を付けてきて、前走で3勝クラスを突破した。脚を溜めていく立ち回りも出来るようになっており、初の新潟もこなせそう。今回のメンバーに入っても差はないと見る。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す