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【ケンタッキーダービー】日本馬が未経験の超ハイペースに、クラウンプライドは好位スムーズに追走も…

  • 2022年05月08日(日) 16時10分
 現地時間7日、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(3歳・G1・ダ2000m)は、後方でレースを進めたS.レオン騎手騎乗の19番人気リッチストライク(Rich Strike、牡3、米・E.リード厩舎)が、インを通って前に詰め寄り、1番人気のエピセンター(牡3、米・S.アスムッセン厩舎)をゴール前で差し切って優勝した。

 日本から参戦した3番人気クラウンプライド(牡3、栗東・新谷功一厩舎)は、2番手でレースを進めるも直線で後退、13着だった。

 当レースの400mごとの通過タイムは下記のとおり。

400m 21秒78
800m 45秒36
1200m 1分10秒34
1600m 1分36秒96
2000m 2分02秒61

 昨年の800m通過は46秒70で、走破タイムは2分01秒02(※)。一昨年の800m通過は46秒41で、走破タイムは2分00秒61。今年特に馬場状態が速いわけではなく、前半のペースだけが速いラップに。

 また1986年以降、JRAのダート1800m以上戦で800mの最速通過は、2015年11月15日の京都8R・ダート1800m(重馬場)の45秒6。日本とアメリカではダートの質が異なり、アメリカの方が高速傾向にはあるが、日本馬は経験したことがないほどの超速ラップとなった。

※1位入線メディーナスピリットはのちに失格。

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