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【日本ダービー 注目馬(1)】皐月賞馬ジオグリフ 父譲りのスピードで二冠制覇へ

  • 2022年05月22日(日) 20時00分
 5月29日に東京競馬場で行われる日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)。牡馬クラシック第一冠・皐月賞を制したジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が二冠獲りを目指す。

 ジオグリフは父ドレフォン母アロマティコ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は5戦3勝。

 昨年6月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー勝ち。続く札幌2歳Sでは4コーナーから早めに進出、直線で上がり最速の末脚を炸裂させ、後の京都新聞杯覇者アスクワイルドモアに4馬身差をつけて重賞初制覇。その後は世代GI・朝日杯FSにも出走した。前哨戦に選んだ共同通信杯で2着となり、単勝5番人気で迎えた牡馬クラシック第一冠・皐月賞では、無傷2連勝中だったイクイノックスら強豪馬の追撃を退け栄冠を手にした。

 母アロマティコは3歳の秋から頭角を表し、秋華賞3着、翌年のエリザベス女王杯3着などの実績を持っており、重賞制覇は叶わなかったものの牝馬重賞路線で存在感を示していた。同じ一族からは2005年の日本ダービー2着のインティライミや、2015年から2017年にかけてステイヤーズSを3連覇したアルバートなどが出ている。ジオグリフ皐月賞制覇によって、一族に悲願のGIタイトルがもたらされた。

 父ドレフォンは恵まれたスピードと卓越した先行力を武器に米G1・BCスプリントを制覇するなどアメリカの短距離路線で活躍。その父ジオポンティ(Gio Ponti)はアメリカの芝中距離路線を主戦場として米G1を7勝するなど大活躍し、アメリカ競馬の年度代表表彰・エクリプス賞で最優秀古牡馬(2009年)&最優秀芝牡馬(2009年、2010年)に輝いた名馬である。父系由来のスピードを武器に二冠達成なるか、要注目である。

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