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オークス・G1」(22日、東京)
悲願のG1制覇を目指す
ウォーターナビレラは18日、栗東CWで
ワールドウインズ(5歳オープン)と併せ馬。僚馬を5馬身ほど追走し、直線は抜きつ抜かれつの攻防。ゴール前は首差後れを取ったが、ビシッと強めに追われた僚馬に対し、こちらの手綱は持ったまま。冷静かつパワフルな走りが目を引いた。
6F87秒4-38秒8-11秒3。動きを見届けた武幸師は「ここに来るまでにしっかりとやっているので。日曜から逆算して息を整える程度。動きは良かったし、特に問題はないです」と予定通りを強調する。
あとは主戦にバトンをつなぐだけ。96年
エアグルーヴ以来、26年ぶりの樫制覇を目指す
武豊は「今年に入ってからの内容なら、距離は大丈夫かなと思います。この世代の牝馬の
トップレベルにいる一頭。チャンスはあると思うので楽しみですね」と期待感を口にした。
提供:デイリースポーツ