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【韋駄天Sレース後コメント】マリアズハート菊沢一樹騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年05月22日(日) 17時50分
新潟11Rの韋駄天ステークス(4歳以上オープン・芝1000m)は2番人気マリアズハート(菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒8(良)。3/4馬身差の2着に10番人気ロードベイリーフ、さらにクビ差の3着に9番人気シンシティが入った。

マリアズハートは美浦・菊沢隆徳厩舎の6歳牝馬で、父Shanghai Bobby、母Maria's Dance(母の父Maria's Mon)。通算成績は20戦6勝。

レース後のコメント
1着 マリアズハート(菊沢一樹騎手)
「強かったです。ルミエールオータムダッシュの時も直線1000mの適性を見せていて、今回も素晴らし枠でリズム良く運べました。追い出しを待たされましたが、最後キレ味のあるところや根性のあるところを見せてくれました。夏の本番も楽しみです」

2着 ロードベイリーフ(西村淳也騎手)
「初めての直線1000mでしたが、枠も良かったですし、頑張ってくれています」

3着 シンシティ(富田暁騎手)
「内枠でスタートがカギだと思っていましたが、これまでのレースに乗っていた田中健騎手が積極的なレースをしていたこともあり、直線1000mでもスピードが違いました。枠の差で、前半に脚を使ったところがありましたが、外枠なら楽に勝っていたかもしれません。負けて強しの内容で、直線1000mに適性があるのが分かりました」

4着 ビリーバー(杉原誠人騎手)
「この馬の競馬をして、最後差の無いところまで来ました。悔しいです。レース間隔が空いていましたが、厩舎が良い雰囲気に仕上げてくれました。一生懸命に走っています。何とか勝たせてあげたいです」

5着 ルッジェーロ(岩田康誠騎手)
「トモが緩い馬で、スタートはゆっくりなのですが、終いは脚を使う馬です。外を狙っていましたが、進路が無くて、内のコースを選択しました。ラストの伸びは際立っていました」

8着 ジュニパーベリー(嶋田純次騎手)
「スタートをポンと出て位置は取れましたが、行き脚がつかず、位置を取るまででいっぱいいっぱいでした。出して行った分、最後も反応できませんでした。人気になっていたのに申し訳ないです」

ラジオNIKKEI

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