2017年の
レパードS覇者
ローズプリンスダム(セ8、美浦・
畠山吉宏厩舎)は、6月9日付で競走馬登録を抹消した。同日に
JRAが発表した。
今後は
地方競馬に移籍する予定。なお、同馬は左前浅屈腱炎が判明し、9か月以上の休養を要する見込みとのこと。
ローズプリンスダムは
父ロージズインメイ、
母クリスチャンパール、母の
父シンボリクリスエスという血統。
2016年に東京競馬場でデビュー。翌年8月の
レパードSで11番人気の評価を覆して重賞初制覇を果たした。その後、しばらく勝ち星をあげられていなかったが、2019年9月のラジオ日本賞で久々の勝利を手にした。
通算成績は27戦5勝(うち地方2戦0勝)。総獲得賞金は1億2185万8000円。
(
JRAのホームページより)