7月3日(日)に小倉競馬場で行われるCBC賞(GIII)に出走予定のアンコールプリュ(牝7、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)初めての直線1000メートルでした。前半はペースに戸惑うことなくついていけましたが、1000メートルは忙しすぎたなと思っています。

(中間は)ずっと栗東に在厩して、ここまで調整してきています。順調に来ていると思います。

(1週前追い切りは)坂路でやりました。間隔が詰まっているのでそれほどやっていませんが、動きは良かったと思います。今週も坂路で54秒くらいのところをやったのですが、動きも息の入りも良かったと思います。

現状、1200から1400メートルくらいの競馬が合っていると思うので、(このコースでも)良い競馬ができると思います。時計勝負になっても対応できると思います。

(ハンデ)53キロを活かして上位に食い込みたいと思います。

競馬は内枠が有利なので、内枠がほしいですね。

年齢も7歳になり、だいぶ円熟味を増してきました。競馬は落ち着いて安定しているので、小倉の1200メートルでもやれると思います。応援よろしくお願いします」

(取材：山本直)

ラジオNIKKEI