30日、門別7Rで
サトノノヴァ(牡3、北海道・
田中淳司厩舎)が1着となり、管理する
田中淳司調教師が通算1500勝目をあげた。これはホッカイドウ競馬の現役調教師では3人目の記録。
田中調教師は1972年3月16日生まれ。2007年4月18日門別2Rで管理馬(
ジョウクリスタル・3着)がデビュー、初勝利は翌19日の門別5R(
アイファーダイオー)。
昨年は143勝を挙げ、自身の持つホッカイドウ競馬の年間最多勝記録を3年ぶりに更新。また2020年
北海道スプリントC(JpnIII)では10歳馬の
メイショウアイアンで勝利し、地元に20年ぶりの錦をもたらすなど、道営きっての腕利きトレーナーとして知られている。
管理馬には2016年
チャンピオンズC覇者
サウンドトゥルーの全弟で、2018年
佐賀記念(JpnIII)を制した
ルールソヴァールや、去る16日にデビューを果たしたジャンポケ斉藤氏の所有馬
オマタセシマシタなどがいる。
(ホッカイドウ競馬のリリースより)