函館9Rの函館道新スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・牝・芝1200m)は6番人気バトーデュシエル(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒4(良)。1馬身1／4差の2着に1番人気モンファボリ、さらにクビ差の3着に13番人気テーオーメアリーが入った。

バトーデュシエルは栗東・安田翔伍厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母エルダンジュ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は18戦3勝。

レース後のコメント
1着　バトーデュシエル(岩田康誠騎手)
「人気馬を閉じ込めてさっさと抜け出すことができました。自分の競馬をして、力を出し切れたと思います。まだ、中身が伴っていないので、段々と良くなると思います」

2着　モンファボリ(武豊騎手)
「良いレースでしたし、きっちり走ってくれます」

3着　テーオーメアリー(古川吉洋騎手)
「イメージ通りの展開でした。前に残られたら仕方が無いと思っていましたが、展開が向いたとはいえ、昇級戦で脚を使ってくれました。これからが楽しみです」

4着　メイショウエニシア(藤岡佑介騎手)
「外枠でしたが、よく粘っていました。もうひと踏ん張りでしたが、良いスピードを見せてくれました」

ラジオNIKKEI