5日、
門別競馬場で行われた
グランシャリオ門別ス
プリント(H2)で
アザワク(牝5)が1着となり、この勝利によって管理する
角川秀樹調教師は通算1600勝目を達成。ホッカイドウ競馬の現役調教師では2人目の記録となった。
角川秀樹調教師は1959年12月12日生まれ。1999年に調教師免許を取得し、2000年4月18日札幌(地)7Rで管理馬(
レーシングハート・7着)がデビュー、同年5月17日の札幌(地)4Rに管理馬の初勝利を果たした(
ゴールドヘクター)。
2016年に通算1000勝を達成、翌2017年には年間109勝を挙げると、そこから5年間に渡って年間100勝以上を挙げ、昨年はホッカイドウ競馬の現役2人目となる通算1500勝を達成している。
代表的な管理馬には、2018年の
道営記念など重賞13勝を挙げた
スーパーステション、2007年の
ブリーダーズゴールドカップを制した
ギルガメッシュ、2015年に
エーデルワイス賞と
北海道2歳優駿を連勝し
JRA所属馬を一蹴した
タイニーダンサーなどがいる。
(ホッカイドウ競馬のリリースより)