7月6日の川崎競馬において、禁止されている通信機器を騎手控室に持ち込み、公正保持の観点から当日予定していた乗り鞍がすべて乗り替わりとなった
矢野貴之騎手は、調整ルームに関する開催執務委員長指示事項違反により、7月6日から10日間の騎乗停止となった。
なお、6日には川崎11Rで交流重賞
スパーキングレディーカップ(3歳上牝・JpnIII・ダ1600m)が開催され、矢野騎手は連覇のかかる
サルサディオーネ(牝8、大井・
堀千亜樹厩舎)に騎乗予定だったが、上記の違反により同馬は
森泰斗騎手に変更となった。
(神奈川県川崎競馬組合のリリースによる)