「ジュライＣ・英Ｇ１」（９日、ニューマーケット）

　初の海外挑戦となったキングエルメス（牡３歳、栗東・矢作）は、好位で運んだものの、最後は伸びあぐねて１１着に敗れた。坂井は「ゲートの出が少し遅かったですが、すぐにリカバリーできたので問題はありませんでした。これからレース内容を分析して次に生かしたいと思います」と前を向いた。

　今後はモーリスドゲスト賞・Ｇ１（８月７日・仏ドーヴィル）を目指す予定。勝ったのは、英国馬のアルコールフリー（牝４歳）だった。

提供：デイリースポーツ