小倉10Rの糸島特別(3歳以上2勝クラス・ダート1000m)は6番人気
ショウゲッコウ(
荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは57秒8(重)。2馬身差の2着に8番人気
ムジック、さらにアタマ差の3着に5番人気
ラインガルーダが入った。
ショウゲッコウは栗東・
杉山佳明厩舎の5歳牝馬で、
父プリサイスエンド、
母スウィープイン(母の
父Sky Mesa)。通算成績は22戦3勝。
レース後のコメント
1着
ショウゲッコウ(
荻野極騎手)
「ゲートが難しい馬なのですが、大外を回り、上手く有利な位置を取ることができました。外々を回りながら、ロスのある中、ラストもしっかり伸び切って後ろを離す内容だったので、能力は確かですね。とても良かったです」
2着
ムジック(
長岡禎仁騎手)
「外枠だったのですが、良いスタートを切ってくれて、上手く逃げてくれました。セーフティリードかと思いましたが、最後差されてしまいました。悔しいですね」
3着
ラインガルーダ(
小沢大仁騎手)
「スタートして早々に外の馬に不利を受ける形になりながら、もう一度ポジションを取って、終いまでもうひと踏ん張りしてくれました。悔いの残るレースになりましたが、馬は本当にしっかり頑張ってくれました。次はリベンジしたいです」
4着
オカリナ(
鮫島良太騎手)
「内枠でソツなく運べたということもありますし、馬混みの方が集中して走れます。もともとこれくらいは走れると思っていました。(ゲートを)出てから躓いたので、そこが痛かったですね」
ラジオNIKKEI