小倉11Rの
西部日刊スポーツ杯(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は2番人気
ミステリオーソ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒8(重)。クビ差の2着に5番人気
ハンディーズピーク、さらに2馬身差の3着に11番人気
ファシネートゼットが入った。
ミステリオーソは栗東・
武幸四郎厩舎の5歳牡馬で、
父パイロ、
母ミステリアスオーラ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
ミステリオーソ(藤岡康太騎手)
「具合の良さは感じました。内枠でしたが、馬のリズムの中で手応えは十分でした。進路さえ開けばという形で自信を持って乗れました。進路が開いてからは反応が良く、早めに抜け出した分ソラを使いましたが、きっちり勝ってくれました」
2着
ハンディーズピーク(
坂井瑠星騎手)
「リズム良く運んで、終いに徹して、最後に外へ出したら良い脚を使ってくれました。よく頑張ってくれました」
3着
ファシネートゼット(
秋山真一郎騎手)
「スタッフからは気ムラな面があると聞いていて、その割には今日は機嫌良く走ってくれました。欲を言えばゲートで落ち着きが欲しいですが、スタッフが上手く調整していますし、1700mもこなしてくれて良かったです」
ラジオNIKKEI