函館5Rのメイクデビュー函館(芝1800m)は8番人気キミノナハマリア(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒2(重)。2馬身差の2着に2番人気ヒラリ、さらにクビ差の3着に1番人気キングズレインが入った。

キミノナハマリアは栗東・千田輝彦厩舎の2歳牝馬で、父ハービンジャー、母シャドウマリア(母の父ヴィクトワールピサ)。

レース後のコメント
1着　キミノナハマリア(鮫島克駿騎手)
「フットワークが硬めで、緩い馬場は合っていたように思います。道中はとても乗りやすかったですし、レースに行くまでもお利口さんだったのが良かったです」

2着　ヒラリ(武豊騎手)
「トモが緩い現状ですが、今日のような馬場でこれだけ走れましたし、能力があります」

3着　キングズレイン(横山武史騎手)
「馬もまだ緩いのですが、馬場も悪化してしまい、運がなかったです。向正面から動かさないと進んでいかないくらいでした。そんな手応えでもよく頑張ってくれました」

4着　シルトホルン(浜中俊騎手)
「良い走りをする馬です。今日は最後にペースが上がった時に、馬場に脚を取られてしまい、気持ちが切れてしまいました。良馬場でやれれば違うと思います」

ラジオNIKKEI