「新馬戦」(30日、新潟)
ラバタンシン(牡、父
エピファネイア、栗東・寺島)が土曜の新潟5R(芝1600メートル)でデビューする。1週前には岩田望を背に栗東CWで6F85秒8-37秒9-11秒2。「ラスト1Fがかかる馬場でもしっかりと動けていた。止め際も余力があった」と寺島師は満足げに話した。
ここまで意識的に併せ馬を控え、全休日明けの火曜はトレーナー自らがまたがって坂路で4F66秒7-15秒1と体をほぐした。「
エピファネイア産駒という血統も含め、気が入りやすい感じがあったので大事にやってきた。ゆとりがあるね。乗り味がいいので、レースでどれだけの脚を使えるか」と期待を込めた。
提供:デイリースポーツ