7月31日(日)に新潟競馬場で行われる
アイビスサマーダッシュに出走を予定している
マリアズハート(牝6歳、美浦・
菊沢隆徳厩舎)について
菊沢一樹騎手のコメントは以下の通り。
「前走の韋駄天ステークスではいい枠を引き、道中リズムよく行って、最後はいい脚を使って馬ごみを割って勝ちました。あらためて強いなと思いました。2戦2勝という結果が出ているように直線1000メートルのレースに適性があると思います。
馬については厩舎に任せていますが、先週追い切りで乗った人が重かったと言っていました。今朝は僕が乗って坂路で追い切りましたが、しっかりとやってもらった分仕上がっていると感じました。僕がやることがないくらい良さそうだと思ったので、気分良く走らせるという調教でした。ですから、あとは僕次第だと思いました。僕が平常心で乗って、この馬のリズムを守ることが一番大事だと思っています。
枠順は外目の枠がいいです。開幕週なのでどれくらいの速さで流れるかが鍵になると思います。この馬は6歳になりましたが、年齢を重ねて馬が落ち着いてきたことが最近の好走の要因だと思います。
このような力のある馬に乗せてもらえることに感謝しながらも、しっかりと結果を出さないといけないという責任も感じています。一生懸命頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI