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【関越Sレース後コメント】イクスプロージョン和田竜二騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年07月30日(土) 18時18分
新潟11Rの関越ステークス(3歳以上オープン・芝1800m)は3番人気イクスプロージョン(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。ハナ差の2着に4番人気キングストンボーイ、さらにアタマ差の3着に5番人気グラティアスが入った。

イクスプロージョンは栗東・杉山晴紀厩舎の4歳牡馬で、父オルフェーヴル母ファシネイション(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント
1着 イクスプロージョン(和田竜二騎手)
「馬の雰囲気がすごく良かったです。ゲートもいつもより楽に出てくれました。硬い馬場でも自分から動いていってくれました。成長著しいですし、今後も楽しみです」

(杉山晴紀調教師)
「オープンで左回りだったので、ローテーション的にここを選びました。開幕週で高速馬場で、どこまで対応できるかと思っていましたが、杞憂に終わりました。追ってからもしっかりしていましたし、この馬場に対応できたのは、秋に向けて大きな収穫でした。思った以上に走ってくれて、馬の本質的な成長が大きいと思います」

2着 キングストンボーイ(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中が課題といいますか、集中し切れず、出負けしてしまいました。その後はリズム良く運べました。直線は伸びているのですが、ジリッぽいところがあります」

3着 グラティアス(松山弘平騎手)
「開幕週で、長く良い脚を使える馬なので、自分から前々で競馬をしようと思っていました。脚が溜まりましたし、良いタイミングで追い出せて、上手くいきました。着差が着差なのであとひと押しでした。それでも力のあるところを見せてくれました」

4着 クールキャット(団野大成騎手)
「以前に乗せていただいていたので、イメージは掴めていました。そのイメージを忘れずに行けたら良いなと思っていました。良い雰囲気でしたが、開幕週の切れ味勝負は向かなかったです。それでもおおむね良いレースでした」

5着 ホウオウイクセル(石橋脩騎手)
「休み明けなので、ゲートをしっかり出ることが一番でした。ゲートに行くまでに気持ちを高ぶらせないように、ちょうど良く行けました。休み明けの分、やりやすかったのかもしれません。スピードがあるので、ゲートの出は速かったです。他の馬を前に行かせて我慢できましたし、終いもしっかりと走っています。このまま順調に行けば良いですね」

ラジオNIKKEI

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