8月14日に小倉競馬場で行われる2歳新馬戦(5R、芝1800m)。ここでデビューを迎える注目馬は下記のとおり。
■1枠1番
スパーキングブルー(牡2、栗東・
牧田和弥厩舎)
父
サトノクラウン、
母レジェンドブルー、母の
父ステイゴールドという血統。同牝系には
ダイワメジャー、
ダイワスカーレット、
ヴァーミリアンなど名馬が並ぶ。また、
サトノクラウン産駒は13日の新馬戦で2勝を挙げている。鞍上を務めるのは
松山弘平騎手。
■3枠3番
ゴッドブルービー(牡2、栗東・
角田晃一厩舎)
父パイロ、
母ゴッドビラブドミー、母の
父ブライアンズタイム。全兄に地方所属馬として史上初となる
JBCクラシック(JpnI)を制し、昨年のNAR
グランプリ年度代表馬に輝いた
ミューチャリーがいる血統。今回は芝での初陣となる。鞍上を務めるのはルーキー・
角田大河騎手。
■4枠4番
バルサムノート(牡2、栗東・
高野友和厩舎)
父
モーリス、
母エピセアローム、母の
父ダイワメジャーという血統。母は重賞2勝馬で、なかでも2012年の
セントウルS(GII)では
ロードカナロアとの競り合いを制しての戴冠だった。また、4代
母ローラローラは
サクラローレルの母。鞍上はC.ホー騎手が務める。